LRC歌词


[ar:小清水亜美 (こしみず あみ)]
[ti:Claes tranquillo ~眼鏡と1つの約束~]
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[00:00.32]Sound Horizon - Claes tranquillo
[00:01.86]词:Revo
[00:01.96]曲:Revo
[00:02.06]编曲:Revo
[00:23.87]「料理をするのも
[00:26.73]絵を描くことも
[00:30.38]楽器を弾くことも楽しいし
[00:34.17]ここには
[00:35.89]読み切れないほどの本が
[00:37.67]ある」
[00:39.07]そしてなにより私は
[00:44.62]無為に時を過ごす喜びを
[00:50.92]知っている
[00:57.19]それは遠い昔≪お父さん≫か
[01:03.59]誰かに教えてもらったもの
[01:12.11]そんな気がするのだ
[01:35.77]「7ヤードで
[01:36.99]必中できるようになるまで
[01:39.31]帰ってくるな」
[01:41.48]と≪少女の担当官≫は言った
[01:44.07]少女が奏でる夜と朝の≪輪舞曲≫
[01:47.87]弾丸は雨の中踊り続けた
[01:52.11]命令には服従
[01:54.03]『条件付け』とは
[01:56.12]『鉄の≪掟≫』かい
[02:00.06]≪お嬢ちゃんお嬢ちゃん≫
[02:00.93]「教養や好奇心のない奴は
[02:03.70]良い兵士になれないからな」
[02:06.66]と≪無愛想な担当官≫は言った
[02:08.90]少女の≪写真≫
[02:10.66]とても大事そうに
[02:13.11]本を抱えて微笑んでいた
[02:17.27]記憶の書き換え
[02:19.21]『条件付け』とは
[02:21.22]『鉄の≪檻≫』かい
[02:23.50]≪お嬢ちゃんお嬢ちゃん≫
[02:27.73]「射撃の練習は
[02:29.09]しばらく中止となり
[02:30.85]翌日
[02:31.85]私達は朝から
[02:33.69]出かけることとなった」
[03:02.45]「それから
[03:03.87]私たちは何度か湖に足を運んだ
[03:08.47]ロンバルディアヴェネト
[03:10.95]ピエモンテ
[03:14.19]公社での私たちはいつも無口で
[03:17.76]お互い教官と教え子の役割を
[03:21.50]忠実にこなしたが
[03:24.62]何故かいつも湖では会話が進んだ
[03:29.40]それが
[03:30.94]二人の暗黙のルールだったのだ」
[03:49.09]「正当防衛以外では
[03:52.91]抜いてはならない」
[03:56.93]地下鉄に湧くチンピラ相手の
[04:01.29]ちょっとした実地訓練
[04:05.85]煌めく≪刃物≫が
[04:08.03]突き刺さる瞬間の衝撃
[04:13.82]「射撃の腕より抜くタイミング」
[04:17.90]重要だと教わってたのに
[04:24.54]嗚呼刃物の間合いに
[04:27.92]入ってから
[04:29.79]銃を使うと決めても
[04:33.33]嗚呼相手の間合いに
[04:36.25]入ってから
[04:38.14]引き金を引いても遅いんだ
[04:43.91]今度撃つ時は決して躊躇わない
[05:00.75]公社の射撃訓練場
[05:04.39]ジャムった少女の sig
[05:08.96]素早く詰め寄るラバロ
[05:12.85]拳で弾け飛んだヘンリエッタ
[05:17.55]弧を描きジョゼを張り飛ばす
[05:21.41]その背後には
[05:23.07]立ち上がったヘンリエッタ
[05:25.83]持ち上げた凶器を構えて
[05:29.80]ラバロに照準を合わせた
[05:34.13]それを見た私は引き金を引いた
[05:38.35]今度は躊躇わなかった
[05:43.87]「私が退院して間もなく
[05:46.24]ラバロさんは公社を去った
[05:49.44]宿舎の鍵と古びた眼鏡
[05:53.39]数えきれない想い出を遺して
[05:56.37]私が彼の姿を見たのは
[05:58.71]それが最後だった」
[06:00.96]「この眼鏡をかけてる間は
[06:10.08]おとなしいクラエス」
[06:17.02]書き換え可能な
[06:20.63]『命令』じゃない
[06:26.10]血の通った『約束』
[06:36.04]そしてなにより私は
[06:41.60]無為に時を過ごす喜びを
[06:47.69]知っている
[06:53.90]それは遠い昔
[06:58.15]≪お父さん≫か誰かに
[07:01.80]教えてもらったもの
[07:08.90]そんな気がするのだ

文本歌词


Sound Horizon - Claes tranquillo
词:Revo
曲:Revo
编曲:Revo
「料理をするのも
絵を描くことも
楽器を弾くことも楽しいし
ここには
読み切れないほどの本が
ある」
そしてなにより私は
無為に時を過ごす喜びを
知っている
それは遠い昔≪お父さん≫か
誰かに教えてもらったもの
そんな気がするのだ
「7ヤードで
必中できるようになるまで
帰ってくるな」
と≪少女の担当官≫は言った
少女が奏でる夜と朝の≪輪舞曲≫
弾丸は雨の中踊り続けた
命令には服従
『条件付け』とは
『鉄の≪掟≫』かい
≪お嬢ちゃんお嬢ちゃん≫
「教養や好奇心のない奴は
良い兵士になれないからな」
と≪無愛想な担当官≫は言った
少女の≪写真≫
とても大事そうに
本を抱えて微笑んでいた
記憶の書き換え
『条件付け』とは
『鉄の≪檻≫』かい
≪お嬢ちゃんお嬢ちゃん≫
「射撃の練習は
しばらく中止となり
翌日
私達は朝から
出かけることとなった」
「それから
私たちは何度か湖に足を運んだ
ロンバルディアヴェネト
ピエモンテ
公社での私たちはいつも無口で
お互い教官と教え子の役割を
忠実にこなしたが
何故かいつも湖では会話が進んだ
それが
二人の暗黙のルールだったのだ」
「正当防衛以外では
抜いてはならない」
地下鉄に湧くチンピラ相手の
ちょっとした実地訓練
煌めく≪刃物≫が
突き刺さる瞬間の衝撃
「射撃の腕より抜くタイミング」
重要だと教わってたのに
嗚呼刃物の間合いに
入ってから
銃を使うと決めても
嗚呼相手の間合いに
入ってから
引き金を引いても遅いんだ
今度撃つ時は決して躊躇わない
公社の射撃訓練場
ジャムった少女の sig
素早く詰め寄るラバロ
拳で弾け飛んだヘンリエッタ
弧を描きジョゼを張り飛ばす
その背後には
立ち上がったヘンリエッタ
持ち上げた凶器を構えて
ラバロに照準を合わせた
それを見た私は引き金を引いた
今度は躊躇わなかった
「私が退院して間もなく
ラバロさんは公社を去った
宿舎の鍵と古びた眼鏡
数えきれない想い出を遺して
私が彼の姿を見たのは
それが最後だった」
「この眼鏡をかけてる間は
おとなしいクラエス」
書き換え可能な
『命令』じゃない
血の通った『約束』
そしてなにより私は
無為に時を過ごす喜びを
知っている
それは遠い昔
≪お父さん≫か誰かに
教えてもらったもの
そんな気がするのだ

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